サロンオーナー

🌙 私について

はじめまして。Morgane Reveal のマユミです。このページにたどり着いてくださったことに、まず心からお礼を申し上げます。

私のセッションを受けてくださった皆様からは、
「重たいものを脱いだあとみたいに軽くなった」
「静かに、でも確実に内側が変わったのを感じた」
そんな嬉しい体験談をいただくことが多いです。

そんな私ですが、私自身も、影と光のあいだを行き来してきました。落ち込む日もあれば、迷う日もある。人間関係が変わり、環境が変わり、そのたびに揺れながら気づきを受け取ってきました。その “揺れのひとつひとつ” が、いまの私の土台になっています。

扉を開けなければ始まらない変化がある、そう痛感したひとりです。だからこそ、必要な方へその “きっかけ” を届けられる存在でありたいと思っています。

🔑 私のルーツ ― 多面性の探求

昔から私は、ひとつの肩書きにおさまらない人に惹かれてきました。例えるなら、会社員でありながら占い師。エンジニアでありながら、ダンサー。「どれかを選ぶ」のではなく、「自分のすべてを許して生きる」姿勢に、深く心が動いていたのだと思います。

そんな憧れが、私自身の生き方を広げてくれました。カバラやアデプトで触れたのは、”人生は一層だけではなく、もっと豊かに重なって良い”という智慧でした。

💻 キャリアと生き方 ― 揺れながら整う道

仕事でもプライベートでも、たくさんの経験を得てきました。結婚、離婚、出産、育児、キャリア、親子の葛藤、親の死・・・等々。その途中でたくさん迷い、比べ、落ち込み、「私は何者なんだろう？」と自分に問い続けた時期もあります。

つい最近の話ですが、とある精神世界で活躍されている方から

「あなたはヒーラーには向かない。自分を癒せない人が、人を癒すことなんてできない」

「そもそも、この世に魔法なんて存在しない。」

そう言われたことがありました。ヒーラーとして少しずつお客様も増え、アデプトプログラムを開催できるガイドになって、まして、私のチャネリングで契約している存在は”魔女”！言われたときは、ショックでしたね。（苦笑）

でも、今考えると、とても良いキッカケになりました。本気で自分自身と向き合いなさいという合図だったのだと思います。そして、アデプトプログラム®を受けていなかったら、ただ傷ついて終わっていたと思います。

残念ながら、痛みを伴わないと、本気にならないことはたくさんありますよね。本当に嫌になるくらい（苦笑）。でも、だからこそ、私にしかできない何かがある。今では、そう心から感じています。

🥋 身体から学んだ“軸”

バスケ、陸上、アルゼンチンタンゴ…。さまざまな身体表現を通して、私は長い時間 “身体” と向き合ってきました。怪我に悩んだ時期もありましたが、その体験こそが、「心と身体は切り離せない」という真理へ私を導きました。

空手・古武道に出会い、丹田を鍛えながら自分の軸を取り戻していく感覚。その道のりが、いまの施術やセッションの礎となっています。

⚔ 包丁マッサージ ― 刃がもたらす解放

私のサロンで最も人気なのが包丁マッサージです。刃は直接肌に触れず、タオル越しにリズムが響く “切らない施術”。多くの方が深く眠り、終わった後は身体の曇りが晴れたように軽くなります。

私にとってこの技法は、怪我を乗り越えてきた身体の歴史、武道で培った丹田の力、影を切り出すヒーリングの本質──それら全部がひとつに溶け合う場所です。

これは単なるボディケアではなく、いらないものを静かに断ち、心身を刷新する儀式のような体験 です。

🔮 Morgane Le Fay と歩む “真実” の道

私は「Morgane Le Fay（モーガン・ル・フェイ）」という存在と契約しています。歴史上では極悪非道の魔女として語られていますが、私にとって彼女は”影を照らし、真実を浮かび上がらせる力” の象徴です。

見える世界と見えない世界。光と影、現実と神秘、その両方を抱いて生きるのが私のスタイルです。この世界の二面性をそのまま引き受けるからこそ、Morgane Reveal という名前が必要でした。

✨ 最後に

私のセッションは、“隠れていたものをそっと明るみに出す” ところから始まります。不要なものを脱ぎ、影をほどき、本来の光が戻っていく瞬間に立ち会うたび、私はこの仕事を選んでよかったと心から思います。怖さや迷いは当たり前！進化の途中だからこその人生の醍醐味！そう思って、悩みつつも、私も前を進んでいます。

扉を開けたとき、人生は静かに変わり始めます。私はその最初の一歩を、一緒に歩めたら嬉しいです。